希望物件購入までの一般的な流れ~ご購入編~
住まいの販売形態は大きく『分譲物件』と『仲介物件』に分かれます。
まずは、物件の販売形態を確認し、購入の具体的な流れを把握しましょう。
- 販売物件の購入は大きく2パターン
- あなたの希望物件は、分譲物件?それとも仲介物件?
- 『分譲物件』を購入する場合の10のPoint
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売主である不動産会社から直接購入する物件です。
(売り主から販売代理を受託した不動産会社を窓口に購入することもあります。)
一般的に新築マンションや販売戸数の多い新築一戸建ては分譲物件となります。
Point 1希望条件の整理は済んでいますか?
住みたい地域、住宅の種類、広さや間取り、入居したい時期などの希望条件を整理しておきましょう。Point 2予算を決めましょう!
希望の住まいのおおむねの相場を調べ、預貯金の額や住宅ローンの借入可能額などを確認して、予算の目安を立ててみましょう。Point 3いよいよ住まい探しのスタート!
インターネット検索や新聞折り込み広告、不動産会社からの紹介などから物件情報を集め、希望条件に合う物件を探します。Point 4実際に現地を見学に行きましょう。
気に入った物件が見つかったら、実際にモデルルームや現地を見学します。購入したい物件が見つかったら、再度、物件の周辺環境や間取り、設備、購入条件などを確認します。
購入物件のリクエストはこちらからPoint 5資金計画はしっかりと!
物件探しと並行して、資金計画を具体化させていきましょう。物件の購入資金以外に必要となる諸経費や、住宅ローンの金利、毎月の返済額などについても試算しておきます。Point 6それでは、購入申込みの準備
売り主である不動産会社か、販売代理をしている不動産会社に購入の申し込みをします。このとき、申込証拠金を預けることがありますが、売買契約の前に申し込みを撤回する場合には返還してもらえます。Point 7事前に重要事項の説明を受けましょう。
購入の申し込みをした不動産会社の宅地建物取引士から、購入物件に関する重要事項の説明を受けます。Point 8いよいよ、不動産売買契約の締結です。
重要事項説明の内容を確認して納得できたら、売り主と売買契約を結びます。
このとき、一般的には物件価格の10~20%程度の手付金(契約金)を支払います。売買契約を結ぶに当たっては、しっかりと契約内容を確認しましょう。Point 9契約も終わり一段落、いえいえ、まだまだ!
重要事項説明の内容を確認して納得できたら、売り主と売買契約を結びます。
このとき、一般的には物件価格の10~20%程度の手付金(契約金)を支払います。売買契約を結ぶに当たっては、しっかりと契約内容を確認しましょう。Point 10
物件が完成したら、残りの代金を支払います。
それと同時に、売り主が物件を引き渡し、不動産の登記手続きを行います。その後、引っ越しをして入居となります。 - 『仲介物件』を購入する場合の12のPoint
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売り主から仲介の依頼を受けた不動産会社を通して購入する物件です。
一般的に販売戸数の少ない中古物件は仲介物件となります。
仲介物件の場合は、不動産会社への仲介手数料が発生することがありますので、事前に確認が必要です。
Point 1希望条件を整理しましょう!
住みたい地域、住宅の種類、広さや間取り、入居したい時期などの希望条件を整理しておきましょう。Point 2購入予算を決めておきましょう!
希望の住まいのおおむねの相場を調べ、預貯金の額や住宅ローンの借入可能額などを確認して、予算の目安を立ててみましょう。Point 3物件探しと並行して、不動産会社を探しましょう。
仲介物件を買うには、信頼できる不動産会社との出会いが大切です。不動産会社の特徴を調べて、住まい探しを依頼する不動産会社を選びます。
通常は、希望条件に沿った物件を取り扱っている不動産会社に依頼する場合がほとんどです。Point 4不動産会社・ポータルサイトから物件探し
選んだ不動産会社に希望条件を伝え、それに合った物件を紹介してもらいます。
その他、自分でインターネット検索や不動産広告などから物件情報を集めることもできます。Point 5良い物件があったら担当営業に連絡し、内見の手筈を取ってもらいましょう。
気に入った物件が見つかったら、実際にモデルルームや現地を見学します。
購入したい物件が見つかったら、再度、物件の周辺環境や間取り、設備、購入条件などを確認します。Point 6申し込みにあたり、担当営業と媒介契約を結びましょう。
不動産会社へ売買の仲介を正式に依頼する場合は、媒介契約を結びます。
この契約には、対象となる物件や、仲介業務のサービス内容、不動産会社の仲介手数料などが記載されます。Point 7資金計画の見直しを!
物件探しと並行して、資金計画を具体化させていきましょう。
物件の購入資金以外に必要となる諸経費や、住宅ローンの金利、毎月の返済額などについても試算しておきます。Point 8いざ申込です!
購入したい物件と希望条件を決めたら、不動産会社を通して売り主へ購入の申し込みをします。
申し込みは、書面で行うのが一般的です。Point 9重要事項の説明を受けましょう。
不動産会社の宅地建物取引士から、購入物件に関する重要事項の説明を受けます。Point 10いよいよ、不動産売買契約の締結です。
重要事項説明の内容を確認して納得できたら、売り主と売買契約を結びます。このとき、一般的には物件価格の10~20%程度の手付金(契約金)を支払います。売買契約を結ぶに当たっては、しっかりと契約内容を確認しましょう。Point 11住宅ローン審査・契約をしましょう。
住宅ローンを利用する場合、売買契約を結んだら、住宅ローンの正式な契約を結びます。
契約前に金融機関と保証会社による審査を受け、融資が承認される必要があります。Point 12いよいよお部屋の引渡しです。
引き渡しの準備が整ったら、残りの代金を支払います。それと同時に、売り主から物件の引き渡しを受けて、不動産の登記手続きを行います。その後、引っ越しをして入居となります。 - 簡易住宅ローンシュミレーションはこちらから
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